[全国訪問看護事業協会]訪問看護におけるカスタマーハラスメントの状況調査結果のご報告

都道府県訪問看護ステーション連絡協議会 様

日頃より、訪問看護の推進にご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。

さて、ご存知かとは存じますが、4月7日に大阪市西成区において、訪問看護師が利用者から切りつけられるという事件が発生しました。

当事者である訪問看護師の方には心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご復調を祈念いたします。

この事件を受け、全国訪問看護事業協会及び日本訪問看護財団では、「カスタマーハラスメントに関する緊急アンケート調査」を2025年4月11日~16日に合同で実施いたしましたので、調査結果をご報告いたします。

お忙しい中、ご協力いただきました訪問看護ステーションの皆様には心から感謝申し上げます。

また、調査結果についてニュースリリースいたしましたので、ご報告させていただきます。

・訪問看護におけるカスタマーハラスメントの状況調査結果

https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/survey-ha.pdf

・ニュースリリース

https://www.jvnf.or.jp/katsudo/kenkyu/2025/r7_chosa_harassment_release.pdf

・カスタマーハラスメントに関する緊急アンケート調査について[日本訪問看護財団

Web]

貴会会員訪問看護ステーションの皆様にも、周知をいただければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

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一般社団法人全国訪問看護事業協会

【日本訪問看護財団;ご報告・周知依頼】訪問看護等に使用する車両等に係る駐車許可等について

都道府県訪問看護ステーション連絡協議会・協会等さま

日頃より、訪問看護の推進にご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。

標記について、警察庁より関係通達の見直しが行われました旨、周知依頼がありましたのでご報告申し上げます。2024年4月19日 【別添】のとおり、訪問看護の駐車に係る緊急調査のご協力をお願いいたしました。調査の折には、多大なご支援を賜れましたこと、改めて御礼申し上げます。

その後、同年6月21日に規制改革実施計画が閣議決定され、駐車許可証交付に係る事務手続きや、いわゆるローカルルールの統一、訪問看護に使用する車両の駐車禁止除外適用に係る検討が警察庁交通局交通規制課において行われて参りました。これにより、以下の見直しが行われています。

○ 他の駐車可能な場所の有無を考慮する範囲を「おおむね100メートル以内に全国的に統一するほか、通学路やバス路線ではないかといった、審査において留意すべき事項を明確化するなど、許可要件の明確化等

○ 申請書及び添付書類を含め、申請手続に係る運用を全国的に統一

○ 反復継続的な用務に係る許可証の有効期間は、原則として1年以上とすることで全国的に統一

〇 医師の指示を受けた看護師等や、助産師が患者宅等を緊急訪問するための車両が駐車規制からの除外措置の対象となり得ることの明確化

〇 許可証等の不正使用事案には、積極的な検挙、許可取消や車両の使用制限命令の検討等、厳正に対処

(これらについて、各都道府県警察において公安委員会規則の改正等を7月1日までに行っていく予定のようです)

上記について、【事務連絡】・【別紙】に記載されておりますので、

貴管下の訪問看護ステーション等の皆様にご周知いただけますと幸いです。

各種の通達については、弊財団ホームページにも掲載しております。

公益財団法人 日本訪問看護財団 公式ウェブサイト

必要に応じて、ご活用ください。

今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

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公益財団法人日本訪問看護財団

[全国訪問看護事業協会]「2040年に向けた訪問看護のビジョン」(案)に対するご意見募集

都道府県訪問看護ステーション連絡協議会様

平素より当協会事業に対し多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、日本看護協会、日本訪問看護財団、当協会の3団体による訪問看護推進連携会議では、訪問看護の目指す姿と行動目標である「訪問看護アクションプラン2025」(2014年)のもと、訪問看護の量的拡大や機能拡大、質の向上や地域包括ケアシステムへの対応などの取り組みを行ってまいりました。2025年を迎え、医療・介護ニーズを併せ持つ高齢者の増加や、あらゆる世代の訪問看護ニーズの増大など、訪問看護を取り巻く社会状況や課題は変化していることから、「訪問看護アクションプラン2025」の後継版として、訪問看護の利用者数がピークとなることが見込まれる2040年に向け、訪問看護師・訪問看護事業者が目指す姿を盛り込んだ「2040年に向けた訪問看護のビジョン」の策定を進めています。この度、皆さまから広くご意見をお寄せいただきたく、「ご意見募集回答フォーム」(日本看護協会WEB)を設置し、ご意見を募集しますので、ご協力の程、よろしくお願いします。

訪問看護推進連携会議「2040年に向けた訪問看護のビジョン」(案)に対するご意見募集(日本看護協会WEB)

https://www.nurse.or.jp/news/z_iken_202504.html

参考:訪問看護アクションプラン2025等(全国訪問看護事業協会WEB)

また貴会会員訪問看護ステーションの皆様にも、周知をいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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一般社団法人全国訪問看護事業協会

医療保険における所得区分の照会等に係る事務の廃止等について

長野県からのお知らせです。

標記の件について、厚労省から事務連絡がありましたので、共有いたします。
特定医療費助成事業、特定疾患治療研究事業及び小児慢性特定疾病医療費助成事業における保険者照会については、
令和7年度中に廃止となり、以降受給者証への所得区分等の記載がなくなります。
時期について、現時点では未定とのことです。

正式な通知等ありましたら、改めてご連絡します。
よろしくお願いいたします。長野県健康福祉部疾病・感染症対策課

2025年度定時総会講演「能登半島地震での県内訪問看護ステーションの動きについて」「『生きぬく』を支えるBCP-訪問看護ステーションの取り組み-」

2025年度定時総会講演 

「能登半島地震での県内訪問看護ステーションの動きについて」上野谷優子 氏(石川県看護協会 訪問看護担当)

「『生きぬく』を支えるBCP-訪問看護ステーションの取り組み-」高島久美子 氏(なないろ訪問看護ステーション 代表)

日時:2025年6月7日(土)13:30~15:00

お申し込みは、お一人ずつオンライン(Googleフォーム)よりお願いいたします。

会員専用ページにログイン後、会員 資料を選択し、総会資料をご覧ください。定時総会講演に表記してあるURLまたは二次元コードよりお申込みください。

※まだ当協議会にご入会されていない事業所より、標記講演に参加をご希望の場合は、2025年5月までに入会手続きの完了をお願いいたします。