木曽地域唯一の病院である木曽病院において、DMAT救急車両購入のためのクラウド
ファンディングを開始しています。
https://readyfor.jp/projects/kisohosp
以下、木曽病院からのメッセージです。
木曽病院は木曽地域の災害拠点病院として指定され、2009年にDMATを設立しました。
DMATの救急車両は台風19号や御嶽山噴火、東日本大震災などの際、出動をしてきまし
た。
しかし設立当初、予算の兼ね合いから近隣消防署より平成11年式の救急車を譲り受
け、今でもその車両で活動をしていました。車両の老朽化は激しく、これまでにも十
分な作業ができないケースもございました。
さらに輪をかけるように、新型コロナウイルスの感染拡大によりDMATへの予算を充て
ることは非常に困難な状況となっております。いつ起こるかわからない災害へ備える
ためにも一刻も早く買い替えを必要としており、クラウドファンディングへの挑戦す
ることとしました。
災害発生時以外では、ドクターカーとしての利用など木曽地域へ医療を届け続け、皆
様に安心していただけるよう幅広く活用も検討しています。お忙しいところ、誠に恐
縮ですが、お時間がある際に、下記 URLをご覧いただき、ご支援ご協力をいただきま
すと幸いでございます。
URL:https://readyfor.jp/projects/kisohosp
なお、本院が所属する長野県立病院機構は独立行政法人通則法第2条第1項に規定す
る独立行政法人であり、「特定公益増進法人」として定められおり、本院にご寄附な
された個人または法人は、税制上の優遇措置が受けられます。
具体的には個人の場合は 2,000円を超える金額については所得から控除されます。法
人の場合は寄附金の全額が損金算入できます。何卒宜しくお願い致します。 






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