2018 年5 月18 日
長野県訪問看護ステーション連絡協議会御中
訪問看護事業担当者様
京都薬科大学
臨床薬学教育研究センター
教授楠本正明
講師今西孝至
「在宅医療における薬剤師の役割に関する訪問看護師の意識調査」に関する
アンケート調査へのご協力のお願い(依頼)
謹啓時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は本学の教育・研究活動に対しまして、ー方ならぬご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、団塊の世代が75 歳を迎えることによる超高齢社会(いわゆる2025 年問題)を解決するには、ますます在宅医療の推進と充実が求められています。
私たちは、これまでに訪問介護員(ヘルパ一)、介護支援専門員(ケアマネジャー)を対象として在宅医療における薬剤師の役割について調査してきました。しかしながら、ヘルパーやケアマネジャーは介護福祉職側の要素が強く、これらの職種に対する調査だけでは一部の職種の方のみのご意見しか反映することができないと考えております。そこで、在宅医療(特に地域包括ケア)において重要な役割を担っておられる訪問看護師に対して、医療職側の立場として在宅医療における薬剤師の役割や薬剤師への要望等についてアンケート調査を行い、これからの在宅医療に必要とされる薬剤師像を明らかにすることで、今後の在宅医療における薬剤師教育に反映させていきたいと考えております。
つきましては、貴会に所属されている訪問看護師の方々に本アンケートについて周知して頂きまして、是非ともご協力をいただきたくお願い申し上げる次第です。
ご多忙のおり、まことに恐縮ですが、ご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
謹白
詳しい内容はPDFをご参照ください>
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